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第十七回文学フリマ 佐藤参加報告

第十七回文学フリマに参加しました。当サークルからの頒布数は、計67部でした。

●新刊 38部
●既刊 おはようツインテール 8部
●既刊 迷宮図書 7部
●既刊 その他 3部
●委託 文学フリマ非公式ガイドブック小説ガイド第4版 11部

新刊は当時までタイトル未定だった上、読まないとタイトルがわからないという画期的な仕様でしたが、画期的すぎたのか頒布数は振るわず。また上巻ということもあり、下巻がないなら買わないという意見もありました。大切なことを知った……。

迷宮図書は頒布終了です。ありがとうございました。

あと委託で僕も参加した文学フリマ非公式ガイド(以下略)は175部全て頒布(関係者献本27部含む)ということで、第2版を超えて最大の頒布数となりました。既刊もあわせると190部が1日で動いたことになります。すごい! 高村さんはじめ関係者のみなさま、お疲れ様でした。

うちあげはテーブル4つの小部屋に4~50人もいたんじゃないかなあ……すごい人口密度でしたが、楽しかったです。秋山さんお疲れ様でした。

小説をはじめ同人文学は、WebサービスとかKDPもあるし、一部書店での委託販売もあるし、多方面でさらに活気付いていって欲しいなあと思いますが、文学フリマはその当日に楽しむお祭り的なイベントであってほしいなあと思います。例えば一人でやっているインディーズ作家さんとかが、年に2回元気をもらえるとかですね。(前略)非公式ガイド(以下略)は引き継ぐことができたので、またなにか企画的なこともやってみたいですね。

それでは今後とも当サークルをよろしくおねがいします。

http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20131104

テーマ:同人活動 - ジャンル:サブカル

第十七回文学フリマ

第十七回文学フリマに参加します。

「第十七回文学フリマ」
開催日 2013年11月 4日(月祝)
開催時間 11:00~17:00
会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)

配置は イ-72 2階の右側の入り口近くです。
初の2階……それは新刊のジャンルが自分でもよくわからなくて「その他」にしたせい。タイトル未定。



出し物は、↑の新刊のほかに、既刊が2種あります。
迷宮図書
おはようツインテール

あと文学フリマ非公式ガイドブックの第4版の委託があります。わしもちょっとだけ参加しとるんじゃ!
http://bunfreeug.web.fc2.com/

テーマ:同人活動 - ジャンル:サブカル

『クイズ・文体ドン!』の結果


タトホン08に持ち込んだ企画『クイズ・文体ドン!』の結果です。

(企画概要)
600字~800字の掌編を投稿してもらう。解答者はそれらを読んで誰が書いたかを当てる。

次のバイアスがあることを前提に読んでください。
・佐藤の企画なので佐藤自身が投稿していると予想されやすい。
 (5つの解答欄を佐藤で複数埋めた解答もありました)
・佐藤の企画なので佐藤と仲がいい人が投稿していると予想されやすい。
・解答者は佐藤(と隣のブースだった牟礼鯨さん)の知り合いが多い。
・タトホン08の企画なのでタトホン08に参加した文芸サークルのみが対象。

イベント当日は投稿者による自身の投稿に対する解答も正解とカウントしましたが、以下の結果では除外としています。

では結果です。(敬称略)

●出題用紙頒布数 18
●解答数     9

●投稿者ごとの正解率
 栗山真太朗   0%
 佐藤      56%
 牟礼鯨     44%
 山本清風    33%
 鳴原あきら   0%
 (トータル)  27%

●解答欄に書かれた名前と数
 佐藤      11
 山本清風    6
 牟礼鯨     5
 (空欄)     4
 青波零也    4
 磯崎愛     3
 (除外)     3
 鈴木真吾    2
 真乃晴花    2
 高村暦     1
 くまぞう    1
 伊織      1
 栗山真太朗   1
 小泉哉女    1
 鳴原あきら   0

●解答欄に書かれた数に対する正解率
 栗山真太朗   計算不能
 佐藤      45%
 牟礼鯨     80%
 山本清風    50%
 鳴原あきら   計算不能

以下、私見。

結果の予想できない実験的な企画でしたが、トータル正解率27%と、まずまずイイ感じの企画となりました。一方、タトホンというイベントの規模(文章系24サークル?)と、ある程度サークル感の付き合いが深かったことを考えると、難易度が高い企画だったといえると思います。解答者あたりの正解数は、5問中2問が最高でした。

5人の投稿作品は、超ざっくりいうとこんな内容です。

 栗山真太朗   SF(宇宙・遠未来)
 佐藤      SF(現代)
 牟礼鯨     エログロ
 山本清風    BL
 鳴原あきら   ゲーム

「解答欄に書かれた数に対する正解率」においては、牟礼鯨さんの正解率が光っています。文体の特徴のみならず、彼が常に、彼に期待されることを書く作家だと言えるのではないかと思います。一方、山本清風さんは、こういう企画に参加しそうではあるけれど、BLを書くとは思われていない、もしくは作風があまり認知されていない(もしくは定まっていない)作家だと言えるのではないでしょうか。

上記の結果からは読み取れませんが、栗山真太朗さんの投稿を磯崎愛さんのものだと解答した方が3名いました。磯崎愛さんはSF以外にもファンタジー・恋愛ものから歴史ものまで幅広く書かれていますが、それでもこうして名前が挙がるということは、広く名前を認知されていて、かつこういった企画に参加しそうな作家だと思われている、もしくは作品に対して強い印象を持たれている作家だと言えると思います。栗山真太朗さんは宇宙・遠未来SFを書く作家だとは思われていないのでしょう。僕個人としても、彼がこの作品を投稿してきたことは、意外に思いました。

また、鳴原あきらさんの投稿を佐藤の作品だと解答した方が4名、青波零也さんのものだと解答した方が2名いました。青波零也さんはイベント当日ゲーム関連の本を無料配布されていたので納得がいきますが、僕はゲームものなんて書いたことあったっけ……と、ちょっと不思議な結果でした。(佐藤はひとつは書いているだろうという前提のもと、最初の4問の解答欄に他の名前を書いてしまったので、最後しかたなく佐藤で埋めた?)鳴原あきらさんは、少なくとも当日のブースからはゲームものを書くとは推定されなかったと思います。そのうえ、鳴原あきらさんとはいままで僕と交流したことがほとんどなかったと思うので、特に当てるのが難しかったのではないでしょうか。

僕自身については、冒頭で述べたバイアスが強く効いていたとは思いますが、僕を知る人の半分くらいが、この5作品のなかではこれだろう、と当てられる程度には作風が認知されているのだと思いました。

無理やりまとめると、本来は文体で当てることが趣旨でしたが、解答者は「何について書かれているか」で著者(投稿者)を推定する傾向にあったと言え、作風が定まっていて、かつ期待される通りのものを書いた作家に対する正解率が高いという結果になったと思います。

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タトホン08に参加しました

タトホン08に参加しました。
2013/10/6(日)11:00~15:00 都立産業貿易センター(浜松町館)2F
(公式 http://tat-con.upper.jp/hon)

当サークルからの頒布数は次の通りでした。

・おはようツインテール(新刊) 16部
・ダイヤモンドの戦士 3部
・迷宮図書 2部

ダイヤモンドの戦士は在庫がなくなりました。

また、持ち込み企画『クイズ・文体ドン!』への参加は次の通りでした。
・出題用紙頒布数 18
・解答数 9

解答をいただけなかった方からは、難しい、自信がない等の意見がありました。

タトホンは今回で終了となりました。当サークルが活動を始めたきっかけは文学フリマでしたが、育ててくれたのはタトホンだったように思います。現在親しくしてもらっているサークルさんの多くは、タトホンで知り合った方々です。また何がウケて何がウケないかを試す、実験の場でもありました。寛容と厳しさが両立する、滋養と身内感に満ちた母なる大地でした。ありがとうございました。

テーマ:同人活動 - ジャンル:サブカル

タトホン08

タトホン08に参加します。もう明日だぜ!

2013/10/6(日)11:00~15:00 都立産業貿易センター(浜松町館)2F
(公式 http://tat-con.upper.jp/hon)

タトホンは最終回だそうです。伝説の終わりを見に来いよ。

僕のブースでは『クイズ・文体ドン!』という企画をやります。短い文章を読んで、それを誰が書いたかあてるゲーム。書いた人は出展者のなかの誰かです。賞品はもちろんカントリーマアム。
詳細は来ればわかるが、早めにきてください。解答受付は13:50まで。

あとうちからも新刊があります。内容は来てみてのおたのしみってことで、まあでも薄い本ですわ。
タトホンあわせで連載していこうと思ってたんだけどなあ……

というわけでよろしくおねがいします。

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パシフィック・リムおもしろかった。
ニコニコで上映会とかやっても面白そうね。ここアレのパロディーだ、とかいいながら。

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(タトホン)クイズ・文体ドン!

次回のタトホンでクイズ的な持ち込み企画をやりたいと思います。
出題者を募集しておりますのでドシドシ参加してください。ドシッ!ドシッ!



クイズ・文体ドン!

短い文章を読んで、だれの文体なのかをあてるクイズです。

≪出題者向け≫
●参加資格
 タトホン08(10/6 都立産業貿易センター)に出展し、
 かつ内容に小説を含む1冊以上の本を頒布または展示すること。

●参加方法
 9/22(日)までに、条件を満たした出題文を用意して、次のアドレスにメールすること。
  0tassat0@gmail.com

 締め切りました。
 
●出題文の条件
 以下のセリフで始まる、600字~800字の小説であること。

 「俺がケツから抜いてやる。」

●お願い
 この企画に参加することを、正解の発表まで秘密にしておいてください。


≪回答者向け≫

 タトホン08(10/6 都立産業貿易センター)においでいただければ、どなたも参加できます。ただし、イベント終了前に正解を発表しますので、なるべくお昼までにおいでください。回答締め切りは14:00くらいを予定しています。(詳細は考え中)
 景品はカントリーマアムか何かです。

bt_web.jpg

テーマ:同人活動 - ジャンル:サブカル

美に沿う形(DAISY CHAIN vol.12より)

DAISY CHAIN vol.12の掲載作品『美に沿う形』、美術を題材にした中編小説で著者は瑞穂はじめ、とあるが、これはたぶん羽岡元さんの作品である。なぜそう思うかというと、男と、女と、鬱屈した男が描かれているからだ。前作の『レミングの日』にはちょっと不満があったが、本作はとても楽しく読めた。読み進めるのを止められなくて、ミスドでコーヒーを2回もおかわりしたくらいだ。(僕は一日にコーヒーを3杯以上飲むと具合が悪くなる。)これは僕が勝手に思っていることだが、作家というものは一生同じことを書き続ける。したがって、『美に沿う形』の作中でも語られているように、何を書くかがとても重要なのである。美術とそれに向き合う人々は、羽岡さんが書くべき対象なのだろう。

http://www.mogra.co.jp/daisy/
(DAISY CHAIN vol.12の情報はのってない…)

僕は美術とかわからないし、何かに真剣にうちこむ学生の姿を見たことがないので(僕が歩んできた人生に問題があるのだ)、本作で描かれているあらゆるものは新鮮で、すごく細かいところまで書いてくださっているので美大の学生たちにまじっているみたいな気持ちになれた。僕は平野という人物が好きだった。彼は真面目で、美術というものに正面から向き合っていた。彼の目線で描かれるものは、絵画であり、石膏像であり、モデルとしての人物であり、画材であった。実直で、素直で、生活力に乏しく、きれいな女に声をかけられればコロッといってしまう彼に、長期的な利益ばかりを考え、生活力に長けた、表面的には実直に見せかけた善くない人間たちが抱くのは、ファンタジー的な好意なのかもしれない(我ながら変な表現だが)。絵画のことばかり考えている彼と一緒の時間は、楽しくてあっという間に過ぎていった。

一方でトビオという人物は、ひねくれていてあんまり好きではなかった。彼が優先するのは全体の中の自分の利益であり、まるで美術がその手段みたいに扱われていた。彼の目線で描かれるのは、美術の世界の構造と、そこに身をおく人間たちなのであった。彼の意識はルサンチマンとうぬぼれにまみれていて、そのうえ無自覚だ。一方で、そんな彼があるいみ極限状態で発した、たったひとことの正直な言葉が、もっとも美しいものとして描かれているというのは、皮肉っぽくもあるし、本当に光り輝くものとはそんなものかもしれないな、とも思える。本作において、平野の目線で描かれる美術としての(あるいは定言的な)美術と、トビオの目線で描かれる美術の構造を俯瞰した世界とは完全に分断しているのだが、最終的にはトビオの価値観が全てを覆いつくす。まるでディストピアだった。先に書いたように僕は美術とかわからないが、ラストは何か寂しい感じがした。

テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

リストランテ・ミラージュ

第十六回文学フリマin大阪で買った、リナリア舎 楡礼鏡子さんの『リストランテ・ミラージュ』を読んだのだが、これはいい話だった。

http://linariasha.cart.fc2.com/ca1/1/p-r-s/

『リストランテ・ミラージュ』は、ジャンルとしてはミステリー小説となっているが、殺伐とした事件は起こらない。せいぜい、割れもので手を切ってしまう程度である。だけど、ミステリーを読む楽しみはちゃんとある。

僕はレストランの椅子に座って、そこから一歩も動かずに、二百年前の過去から、三百年後の未来へと一緒に旅をした。何気ない嘘や、消化しきれない出来事には、いつも秘密が隠されていたんだけど、鈍感すぎていつも見逃してしまった。大切なことに気付かない僕らのために、優しい誰かが練金術をつかって、ちょうど割れた鏡が再び組み合わさるように、もう一度だけ見せてくれたのだった。

B6判1段組80p、ひとによっては一息で読み終えるくらい。

それから、この本は装丁がかっこいい。こちらのデザイナーさんが担当されたそうです。この分量で650円だと少々割高感があるけど、この装丁なら買うなあと思う。たぶん、白地にタイトルが書いてあるだけみたいな装丁だったら、買っていなかった。装丁は大事である。(電子書籍って、そのへんどうなんでしょうね…。)

話が逸れるが、B6判ってかっこいい。僕はこのごろ文章系の同人誌によくあるA5判にやぼったさを感じていて、それで新書判をよく使っているんだけど、字数があまり入らず単価が上がってしまうという難点がある。B6判いいなあ。マネしたい。

テーマ:読んだ本の感想等 - ジャンル:小説・文学

第十六回文学フリマin大阪 佐藤参加報告

小説サークルとして同人誌即売会に参加し、ブースに座っていると、みんないろんな立ち読みのしかたをするんだな、といつも思います。最初のページを読むひと、2、3ページ目あたりから読むひと、真ん中から読むひと、最後から読んじゃうひと。パラパラとめくって、たまたま止まったページに目をとめる、というパターンも多いようです。

立ち読みをした人に、その本を買ってもらおうとするなら、たとえどの部分から読まれようと、もっと読みたいと思ってもらえるようにしておかなければならない。短編だろうが長編だろうが、全ての章、全てのページ、全ての文が魅力的でなくてはならないんだと思います。それは、僕ら小説を書いて売る者が尽くすべき、大切な務めでなのでしょう。

と、前置きはこのへんにして…

『第十六回文学フリマin大阪』に参加しました。当サークルからの頒布数は、計51部でした。
(個人誌)
●既刊 ダイヤモンドの戦士 20部
●既刊 アイデアル・ワールド 5部(完売)
●既刊 迷宮図書 8部
●既刊 白い傷 1部
●既刊 予防探偵ネロ 1部
(合同誌)
●新刊 文学フリマ非公式ガイドブック小説ガイド第3版 11部
●既刊 文学フリマ非公式ガイドブック小説ガイド第2版 5部

上記の文学フリマ非公式ガイドブックについては、うちのブースからの頒布数です。全ブースの集計はまだできていません。集計したらこちら(http://bunfreeug.web.fc2.com)に掲載する予定です。

大阪のかたは財布のひもが固いなんて聞いたので心配していたのですが、そういうことはなかったです。僕の印象としては、東京開催とおんなじ感じでした。ただ東京のTRC開催に比べると客層が広くて、蒲田開催に近かったと思います。個人的には、いろんなお客さんに来てもらえたほうがうれしいので、よかったです。島中は時間帯によっては人通りが少なかったけど(いつものことですが)、会場は活気があったし、結論としては、大阪いいじゃん!と述べたいと思います。

それと、今回はブースを放置してけっこう会場をまわりまして、初見っぽいサークルさんを多くみかけ、買った冊数は十何冊かだと思いますが、いい買い物ができたような気がしています。が、読んでみないことにはわかりません。

ところで、当サークルの『アイデアル・ワールド』の初版は、本イベントをもって完売となりました。初めて書いた長編ということで、思いいれのある作品でした。読者のかたにも愛していただけた作品だと思います。多くの小説同人誌がそうであるように、同人誌としての本作品は、初版で絶版となります。読んで下さったみなさま、ありがとうございました。

http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20130414

テーマ:同人活動 - ジャンル:サブカル

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管理人:佐藤(サークル代表)
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